本日のランチ&豆知識!!!!

こんにちわ。
求人担当のヤマトです。
本日は、私のランチをご紹介させて頂きます。

本日のランチは・・・
蕎麦!です。

この漢字は読めますでしょうか?
「そば」ですよ!!

~今日のウンチク~

そばは低カロリーでも栄養は満点ずるずるっと豪快に音をたてて食べると、なんともおいしく、涼感ただよう不思議な食べ物。
これから暖かくなるので、そばで栄養が摂れるなら、なんともうれしい味方になりそうです。

ところで、そばは低カロリーでヘルシーなイメージがあるため、体にはよさそうですが、「疲労回復によい」というイメージはないのではないでしょうか・・・
しかしなんと他の穀類と比べても、そばは意外にも栄養価が高い食品なのです

2012051214080000

■ ビタミンB1、B2が豊富で、疲労回復効果あり

そばにはビタミンAやビタミンCが含まれていない。
その代わりに、ビタミンB1、B2が豊富に含まれている。

<ビタミンB1>
ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」と呼ばれ、糖分やでんぷんなどの糖質をエネルギーに変換するのに不可欠な存在だ。
そのためビタミンB1が不足すると、体力の低下、イライラや食欲不振の原因になる。

<ビタミンB2>
ビタミンB2には、たんぱく質や脂質、糖質などの代謝に関係する酵素を助けるはたらきがある。
栄養素の代謝を助け、成長、発育を促すのがビタミンB2なのだ。
皮膚や粘膜を保護し、肌・爪・髪の発育や体全体の抵抗力を強め、成長と生殖を助けるはたらきを持っている。  

■ 良質なたんぱく質が豊富!

そばには植物性たんぱく質が多く含まれている。
精白米やうどんと比較しても断然豊富だ。
そして、何よりたんぱく質を構成しているアミノ酸のバランスがよい。
通常、小麦などの植物性たんぱく質はアミノ酸スコアが低いと言われているが、そばは他の穀類と比較してアミノ酸スコアが高い。
とくに、発育に大切な必須アミノ酸である「リジン」が、そばには多く含まれている。アミノ酸が不足すると、体の疲れや体力の衰え、脂肪蓄積などを招くことになる。

アミノ酸スコアとは?

<<そばは他の穀類と比べて栄養価が高い(可食部100g当たり)>>
  エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) カリウム(mg) マグネシウム(mg) リン(mg) 鉄(mg) ビタミンE(mg) ビタミンB1(mg) ビタミンB2(mg) 食物繊維(g)
そば粉 361 12 3.1 69.6 410 190 400 2.8 0.9 0.46 0.11 4.3
(全層紛)
精白米 356 6.1 0.9 77.1 88 23 94 0.8 0.2 0.08 0.02 0.5
小麦粉 369 8.8 2.1 74.6 150 30 90 1.1 1.2 0.24 0.05 2.7
(薄力)
出典:日本食品成分表

日差しの強い夏こそ摂りたい「ルチン」
そばが体にいいと言われる理由のひとつが、そばに含まれる「ルチン」の効果。
ルチンはポリフェノールの一種であり、赤ワインやカカオ、お茶に含まれるポリフェノールと同様に、活性酸素を除去する酸化防止作用がある。
ポリフェノールは、人間が日傘をさして紫外線を避けるのと同じように、植物が紫外線から身を守るためのものなのだ。
さらにルチンは、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果も認められている。

ただし、ルチンは水に溶けやすいので、そばのゆで汁も捨てずに利用して欲しい。
また、ルチンはそばの種実の外層部分に多く含まれている。

cacao_wine

どうですか~?
皆様少しはためになりましたでしょうか?

これからも女性の美容にかかわる「食」についての豆知識をお伝えしていきたいと思います!!

それでは~

コメントを残す